体重をはからなくなったのはいつ頃だっただろう。一人で暮らしはじめてから何年も体重計に乗ろうとか必要性とか、そんなものを感じずに生活してきた。健康診断の時にはじめて「あ、去年より太ってるな」と知るくらいだった。
体重をはかると自動でデータを記録してくれる機種が増えている中、僕はWithings (ウィジングス) のbody+を使っている。体重計だけでなくスマートウォッチなども作っているブランドというのと、Body+の洗練されたデザインに惹かれたからだ。
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体重も、体脂肪も、筋肉量も
Withings Body+は体重、BMI、水分率、骨量、筋肉量などを測定できる。おまけに天気も教えてくれる。年が明けてから体重計に乗ったら新年を祝ってくれた。なんて小粋な体重計だ。
測定データはwifi・BluetoothでスマホやWithingsアカウントに転送され、WithingsのHealthMateアプリですぐに見ることができる。体重の推移もこのアプリのグラフでバッチリだ。自分のWithingsアカウントにアクセスすればPCからもデータを見れるのがいいね。
Appleのヘルスケアアプリとも連携できる
HealthMateアプリはAppleのヘルスケアアプリとデータを連動させられる。Body+で計測した体重などのデータをヘルスケアアプリに記録したり、逆にApple Watchで計測した心拍数のデータをHealthMateアプリに渡したりできる。これはとても嬉しい。
体重計を通して自分を知る
「太ってきたな」「痩せてきたな」と、自分の今の状態を知ると健康意識も高まる。そして測定データは何もせずとも自動で蓄積されていく。技術の進化やインターネットって凄い。
Withingsの体重計には他にもBodyやBody Cardioという機種があり、カラーも複数あるから自分の好みで選んでみるのも面白いよね。