ベルトはメッシュベルトのように自由な位置で締められるものがいいと思っている。サイズ調整で無駄に革を切ってしまうこともないし、ベルト穴の「真ん中」を気にしなくていいからだ。穴が5つ空いていると「真ん中」の常識にとらわれてしまって気をつかう。いや、気をつかうというよりは面倒なんだよね。
というのも僕は昔、今よりももっと体が細くてベルトの穴が全然合わないという苦い思い出があるからだ。そのとき使っていたベルトはかなり短く切ってしまっていた。もったいないよね。
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手ごろな価格で購入できるユニクロのベルト
ベルトに強いこだわりはないので、普段はUNIQLO (ユニクロ) のメッシュベルトを使っている。スーツを着るとき用に一応黒のフォーマルなベルトも持っていて、こちらもユニクロで買ったイタリアンサドルレザーベルトというものだ。イタリアンとかサドルレザーとか高級そうなワードが目につくけど、まあなんの変哲もない普通のベルトだよね。
品質的にはイタリアンサドルレザーベルトのほうはしっかり厚みがあり丈夫そうな印象だけど、メッシュベルトのほうは革が薄くて少々頼りなく、消耗も早い感じだ。
必要十分。ベルトってこれでいいよね
日常的に使う衣類は動きが多い部位、下半身に近づくにつれて消耗が激しくなってくる。アンダーウェアは特にそうだし、ベルトも伸びたり曲がったりするので消耗が早い。消耗が激しいものにあまり大きなお金はかけたくないのでベルトはこれで必要十分。これでいいんだよね、これで。
だけど、いつだったか友人に見せてもらった象革のベルトはとても格好よかったので気になっている。ここぞというときはやっぱり良いものを使いたいよね。