Patagonia イスマス・パーカのスナップボタンが壊れたのでリペアサービスで直してもらった

Patagonia イスマス・パーカ。クラシカルな見た目が最高にかっこいい防寒ジャケットで書いたイスマス・パーカのフードを外そうとしたらフード側に付いているスナップボタンが外れてしまった。はじけ飛んだボタンを見てみると中の芯が折れている感じで自分では直せそうにない。

目立たない部分なのでそのまま使おうかとも考えたけど、パタゴニアには修理サービスがあるので利用してみることにした。

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カスタマーサービスへの電話

パタゴニアの公式サイトへ行き、右上のカスタマーサービスページ (スマートフォンからだと左上のメニュー) に電話番号が書いてある。電話以外にもメール、チャットでの問い合わせも可能みたいだ。対応してもらったオペレーターとの会話は以下のような感じ。

  • パタゴニア公式サイトから購入したかと聞かれる
  • 状態を確認したいので一度リペアサービスに送ってほしいとのこと。送料は客側負担
  • 修理可能かどうかリペア部門に引き継ぎをして折り返すため名前、住所、電話番号を聞かれる

10分後くらいにパタゴニアから折り返し電話がくる。

  • 名前、住所、電話番号からパタゴニアアカウントを照合してくれたのか、登録の確認ができたと言われる
  • 修理可能なので製品と一緒に修理依頼票のPDFファイルを印刷して記入し、同封してほしい
  • 返送まで早くて2週間ほどかかる。

僕が購入した正規取扱店から修理に出すこともできるけど、その場合、個別の修理内容の引き継ぎができないので今回はリペアサービスまで直接送ってほしいと言われた。

個別の修理内容を示すナンバーを教えてもらったので、それを修理依頼票の余白に書いておけば今日電話で進めた話をそのままリペア部門に引き継げるようだ。

製品の送付先や送料、納期や料金、すべて細かく公式サイト (修理サービス) に記されているので安心して利用できるね。パタゴニアのリペア料金すごく安いのにパタゴニアアカウントを利用するとさらに20%OFFになるし、この値段ならいつ壊れても安心して修理に出せる。

製品を送ってからの経過

製品を送って3日後の3月5日にパタゴニアからメールが届き「修理依頼品が到着したから内容を確認して2週間程度でまたメールする」と。

翌日3月6日にまたメールが届き、以下の内容で修理を進めるとのこと。

製品名:M’s Isthmus Parka
修理内容:パーツ交換(ボタン、スナップボタン)
修理箇所:フード 修理代金:0円

公式サイト (修理サービス) にも書いてあるようにボタン修理は無料なので嬉しい。

3月11日にこちらへ発送したとの連絡。黒い猫のヤマトが運んでくれるようだ。

帰ってきたイスマス・パーカ

取れたスナップボタンは同じパーツでしっかり修理されていて、修理箇所にマスキングテープが貼ってあった。

そして荷物の中にパタゴニアのステッカーが同封されているというニクいはからい。

パタゴニアは製品保証がしっかりしているし、修理料金も安い。スナップボタンの修理は0円だ。これからも壊れたときはリペアサービスのお世話になってずっと使っていきたいね。

ニヒロゴト
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