たまに『世界で一番性能のいいもの』と、調べることがある。
爪を切っているときによく「切れ味がいまいちだよなあ」と思うことがあった、ドラッグストアで買って数年使っている爪切りだ。足の親指の爪になると切れないことも多々ある。そのまま使い続けてもいいけど、『もっと性能のいいもの』を探したくなってしまった。
形も値段も国も様々にある爪切りの中からいくつか候補を見つけてみたけど、最終的に無印良品に置いてあったスチール爪切りを買った。今まで使っていた爪切りとは段違いの、とてもよく切れる爪切りで衝撃的だったよ。
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刃物の町、岐阜県関市で作られている
無印良品の化粧用刃物用品 (爪切り、セーフティはさみ、毛抜きなど) は岐阜県関市で作られている。関市と言えば世界的に有名な刃物の生産地で、包丁などの評価も高いと聞く。
この爪切りも職人が手作業で作っているので切れ味がよく、品質が安定しているのだそうだ。そんなふうに手をかけて作られたMade in Japanの爪切りが税込み650円 (スチール爪切り・大) で買えるなんて凄いと思わない?
手ごろな値段だけど品質に妥協はしていない
手の爪も足の爪も親指から小指まで、同じようになめらかに切れる。切った断面が荒れるようなこともなく、爪やすりを使わずともつるっと仕上がる。上質な爪切りは切っていてこんなに気持ちがいいものなんだなとしみじみ思った。
無印良品ならではのシンプルな装いに素晴らしい切れ味。この爪切りをおすすめしない理由はないよね。